#1 ドリームカップ スラムダンク&黒子のバスケ続編
ウインターカップから数日後
湘北高校体育館
部員一同「チューース!」
宮城「なんだ、まだ来んのかよ」
視線の先には赤木、木暮、三井の姿。
赤木「当たり前だ、大学まで時間はないからな」
木暮「ハハ、悪いな宮城。でもな実は今日は安西先生に呼ばれててね」
宮城「安西先生に?」
三井「後輩達に一喝入れろって話かもな!」
ガラッ、
部員一同「チューース!」
安西「ホッホッホ、皆さんあけましておめでとうございます。」
部員一同「おめでとうございます!!」
安西「みんな元気そうで何よりです。新年挨拶早々ですが、こちらの資料を見てください。」
受け取る宮城。
宮城「ドリームカップ??!!」
三井「なんだ、俺にも見せろ」
ドリームカップ 1月30,31日 場所:山王工業高校体育館
参加校
山王工業高校 陵南高校
陽泉高校 洛山高校
秀徳高校 桐皇高校
桜木「ぬっ?」
流川「ほおぅ」
安西「山王高校からお誘いが来ましてね。本来なら1,2年生だけの
新チームの時期ですが少々事情があり、3年生も含めての交流戦だそうです 。」
赤木「ふっ、おもしろい。ぜひ参加させていただきます。」
三井「暴れてやろうぜ、赤木!」
宮城「けっ、これからは俺の時代だと思ったのに。」
不満顔の宮城であった。
桑田「なんかすごいことになったな、、」
石井、佐々岡「ああ」
そのころ、海南大附属高校
高頭「、、、、、ということになった。どうだ、牧?」
牧「もちろん、最後は優勝して高校バスケ終わらせますよ」
清田「カッカッカ!かましてやりましょうよ、神さん!」
神「ああ、そうだな信長」
武藤「また牧と一緒に戦えるとはな、、、」
高砂「だな、、、」
高頭(負けませんよ、田岡先輩!)
田岡「ふぁぁっくしょん!!すまんすまん、で安西先生に直々にお誘いいただいてだな、3年生も含めたメンバーで参加すると返事した。池上、魚住この通りだ、頼む。」
呼び出した池上、魚住に頭を下げる田岡。
魚住「先生、顔をあげて下さい。そこまでされては断れないですよ、親父に言ってその日は休みもらってきます。」
池上「僕も参加します。」
田岡「そうか、ありがとな」
福田(仙道より活躍してやる、ふるふる)
笑顔の仙道「魚住さんとやる最後のバスケかぁ〜」
越野「へっ、絶対勝とうな仙道!」
仙道「ああ、負けないよ」
彦一「おぉーこれは要チェックや!姉ちゃんにも知らせんとあかんわ!」
植草「なんで、お前が一番盛り上がってんだよ!」
彦一「すんません、植草さん。ついつい舞い上がってまいました。
(魚住さんと仙道さんの最後の共演やな、要チェックや。)」
盛り上がる各高校であった。